お布団のまとめ洗いは、コインランドリーを使えば節約、時短!
冬に使った掛け布団や、こたつ布団、毛布などしまう前に一度洗ってすっきりさせ、また次のシーズンに気持ちよく使えるようにしましょう!
とは言っても、自宅ではなかなか洗えないし、洗えても、大きな布団を干すのも一苦労、そんな時に是非利用して欲しいコインランドリー!
こちらでは、コインランドリーを使って劇的な節約と時短になる方法を解説していきます
こんにちは、女性にも優しい
サービス型コインランドリー「ららら・ランドリー」
のララ子です。
温かくなってきて、お布団をしまいたいけど
洗えるかしら?
お布団の素材にもよりますが、
大抵のものはコインランドリーで洗えていますよ。
では節約、時短の理由と洗い方を解説していきます!
コインランドリー利用について
コインランドリー利用は自己責任のもと
行って下さい。
コインランドリーはクリーニングより
安く洗える代わりに、何かあった場合の責任が自分にあるのね
不安があるかと思いますが、当店のようにスタッフ
滞在型のコインランドリーであれば、スタッフが洗濯表示を見て
お客様にアドバイスする事が出来ます。
スタッフ滞在店舗がお近くになくても、ここで解説しますので
ちょっとした確認をするだけで、誰でも簡単に洗う事が出来ます。
1クリーニング店より安い理由
コインランドリーを活用すればクリーニングに出すより約半額以上にも!
一昔前までは大物寝具をクリーニングに出している家庭が多かったのですが、家庭で洗える素材の寝具とコインランドリーの大型洗濯機の普及によりクリーニングの利用率は年々減少しています。コインランドリーで洗えるのに、わざわざクリーニングに出す必要がなくなったからです。
勿論クリーニングに出せば洗濯のプロが完璧に仕上げますので安心ですが、その分「受付」→「工場へ集配」→「洗濯仕上げ」→「クリーニング所へ集配」→「お渡し」と沢山の時間と、人が動いてるわけですので、勿論1枚あたりのクリーニング料金が高くなるのは納得いきます。大きな布団は家庭用の洗濯機では洗えませんし、無理矢理詰め込んでも、家庭用洗濯機の脱水力では、失敗してしまう事もありますので、業務用大型洗濯機の置いているコインランドリーで洗濯する事で、かなりの節約になります。
ただし、使い方を間違えるとかえってクリーニングより高くついちゃう事もあります。そうならないように、より安く洗える方法を案内していきます
お布団の種類は他にもありますが、今回は
「掛布団」「毛布(こたつ布団)」「シーツ」の
素材で解説します
キルティングのある掛布団
キルティングとは表面生地の中に入っている綿の部分がよらないように、綿と一緒に縫い付けてある製法の生地です。極端によったりはしませんが洗いと乾燥により部分的に綿がよってしまう事があります。素材は「綿」「ポリエステル」がほとんどです。この場合洗えます。「ウール」素材の場合洗濯で縮んでしまうので洗わない方がいいでしょう。
(外の生地)と詰め物(中に入っている素材)が分かれて記載されます。片方だけ見るのではなく、両方の素材を確認しましょう
毛布はアクリル素材かポリエステル素材
多くのお客様の毛布類の素材を見てきましたが9割以上「アクリル」素材です。洗濯、乾燥にも強く、風合いが変わる事もほとんどありません。しかも乾燥が早く、綿素材の掛布団に比べ、早く乾きます。
動物の毛を使った素材「カシミア」「ウール(羊毛)」「シルク」といった素材は洗濯出来ません。このような素材は一般な価格より高級品となります。購入金額が高い場合は、素材をしっかり確認しましょう。
1、2まとめて解説します
節約1.2
ちょっと大変かもしれませんが、洗うならまとめて洗うのがお勧めです。
お客様のなかには、試しに毛布1つ洗ってみようと持って来られますが、実は、コインランドリーによっては小さいサイズの機械が置いてなかったり、あったとしても乾燥と合わせてもクリーニングと変わらない価格になったりしちゃいます。
例えば1台洗濯料金600円の機械に最大で毛布を3枚入れる事が出来たとして
1枚だけ洗う→1枚あたり600円
2枚洗う→1枚あたり300円
3枚洗う→1枚あたり200円
と、1枚あたりの価格が割安になってきます。
毛布のクリーニング料金の目安は
800円~1000円程ですのでコインランドリーで毛布1枚だけ洗うのは
少しコスパが悪くなるのでオススメ出来ません。
でも初めて使うのに布団を
沢山持って行くのには抵抗があるわ
その場合は、タオル、タオルケット、シーツ
といった普段家庭の洗濯機で洗うようなものを一緒に洗うといいです。
家庭の水道代、電気代を節約出来て一石二鳥です!
乾燥は大型乾燥機を使って全体を乾燥させた方がムラなく綺麗に仕上がります。
乾燥の目安として、大型洗濯機の半分に収まる量で、40分程度で乾きます。大型の乾燥機は7分~9分で100円ですので、500円~600円程度となります。大型洗濯機に入れて半分以上の量になった場合2つの機械に分けて入れるのがいいでしょう。
洗濯乾燥まで1回で済むので便利なのですが、その場合
入れ込む洗濯物は通常の半分の量になってしまいます。
乾きやすい衣服でしたらオススメですが、大きな布団には
向きません。
少し手間がかかる分冬のお布団が綺麗に洗える
だけでなく、お値段も安く済むなら、コインランドリーで
洗うのが最適ね
お布団をなおす時は、一度熱を冷ましてから直してください
熱を持ったままなおすと湿気戻りがおこり、水分が布団について、保存状態によってはカビになってしまう可能性もあります。通気性のいい不織布の収納ケースにしまい、定期的に風を通してあげるといいです。